天下り先に二重委託 原発広報事業 北海道の実験施設

天下り官僚による確信犯的な詐欺行為だ。

朝日新聞デジタル:天下り先に二重委託 原発広報事業 北海道の実験施設 – 社会 
朝日新聞より
2013年6月17日5時46分
天下り先に二重委託 原発広報事業 北海道の実験施設

 【大谷聡】原発事故後も市民が支払う電気料金で原発広報事業が行われていた。実態はどうなっているのか。現場を歩いた。

 日本最北の稚内空港から車で1時間南下すると、牧場のなかに突然、工場のような建物が見えてきた。日本原子力研究開発機構の「幌延(ほろのべ)深地層研究センター」(北海道幌延町)。放射性廃棄物を地中に捨てる「地層処分」を研究する施設だ。

 研究所に隣り合うように、原発広報事業で建てられた施設があった。「実規模試験施設」だ。

 中に入ると、日本に一つしかない実物大の「人工バリア」の大型模型があった。人が近づくと20秒で死に至るとされる高レベル放射性廃棄物を閉じ込めるブロック。重さが数十トンにもなるため、機械で安全に動かす実験も行う。

 施設は「地層処分についての国民との相互理解を深める」ことが目的とされ、建設は2008年度に始まり、12年度まで9億1千万円をかけた。2010年4月に開館し、内装展示も含め今年度に完成予定だ。

 実験は原子力機構と経済産業省天下り団体「原子力環境整備促進・資金管理センター」(原環センター)が共同で行う。建設・運営は毎年、この原環センターが受注。入札には常に原環センターしか参加せず、落札率はいつも95%以上だ。

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