水俣病-大阪の女性も水俣病患者認定へ 熊本県、5月中旬以降に

朝日新聞デジタル:大阪の女性も水俣病患者認定へ 熊本県、5月中旬以降に – 社会 
朝日新聞より
2013年5月3日2時24分
大阪の女性も水俣病患者認定へ 熊本県、5月中旬以降に

 【田中久稔、河原一郎】水俣病の患者認定を巡る最高裁判決を受け、熊本県の蒲島郁夫知事は2日、原告だった大阪府豊中市の女性(故人)を患者認定すると発表した。判決は、女性を患者と認めなかった大阪高裁判決を破棄して差し戻したが、県は今後争わず、女性の認定を命じた2010年の大阪地裁判決が確定する。

 会見で蒲島知事は「最高裁判決を厳粛に受けとめる。原告とご遺族にこれ以上ご心労をかけるのは忍びがたい」と述べた。大阪地裁判決に対する控訴を取り下げた後、5月中旬以降に認定する見通しという。

 国の水俣病認定基準では複数の症状の組み合わせが条件とされる。県は、この女性の認定申請を棄却し、手足の感覚が鈍くなる以外の症状が見られないと裁判で主張した。

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