原発停止の環境が整った-シェールガスが急増 米エネルギー情報局が推計

シェールガスが急増 米エネルギー情報局が推計  :日本経済新聞 
日本経済新聞より
シェールガスが急増 米エネルギー情報局が推計 2012/12/6 9:50 記事保存

 【ワシントン=共同】米エネルギー情報局は5日、2040年にかけて米国でシェールガス生産が急増し、国内の天然ガス生産量の半分を占めるようになるとの推計を発表した。石油や石炭に代わって発電所や工場などで導入が進み、天然ガス輸出も加速するとした。

 また自動車の新燃費規制によってガソリン消費が減少。風力や太陽光など再生可能エネルギーの導入や省エネも進み、地球温暖化を引き起こす二酸化炭素(CO2)の排出が少ない社会に向かうとしている。

 推計によると、全発電量に天然ガスが占める比率は40年に30%となり、11年の25%から上昇。再生可能エネルギーも同期間に13%から16%に増える。一方、石炭は42%から35%、原子力も19%から17%へとそれぞれ低下する。

 エネルギー消費は全体として増加するが、天然ガス比率が高まるためCO2排出量の伸びは緩やかになると予測。国内の原油生産の伸びもあり、エネルギーの輸入依存度は19%から9%に下がるとした。

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