やっぱり投資詐欺だ-核再処理、中止なら9千億円不足 経産省が試算

稼働していない再処理工場に「今止めたら損しますよ」的な説明は典型的な投資詐欺だ。
朝日新聞デジタル:核再処理、中止なら9千億円不足 経産省が試算 – 政治 
朝日新聞より
2012年8月28日5時0分 核再処理、中止なら9千億円不足 経産省が試算

 原発の使用済み燃料を再利用する「再処理」を今年度にやめると3.6兆円の費用がかかり、電力会社が蓄えた「再処理積立金」では9千億円が足りないことが、経済産業省の試算でわかった。一方、再処理を続ける場合でも追加投資は必要になる。

 原発を将来「0%」にする場合、再処理事業の廃止も視野に入る。政府は費用面の実態を踏まえながら、将来の原発割合とともに再処理事業などの核燃料サイクル政策を今後どうしていくかを判断する。

 再処理工場は日本原燃が青森県六ケ所村に建設中で、試運転を続けている。再処理を今の時点でやめた場合の費用を経産省が試算したところ、建物や設備の廃止費用が2.3兆円、まだ費用の回収が終わっていない建設費1.3兆円の計3.6兆円がかかる。

 原発を持つ電力9社と日本原子力発電の計10社は、再処理事業の運営費を積み立てており、その残高は今年3月末時点で2.7兆円ある。再処理をやめた場合は、3.6兆円との差額の9千億円が、再処理事業を運営する日本原燃の損失となる可能性が出てくる。

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