2009.03.22 転院・施設入所・独居の時、PT・OTだけが引き継ぎがない

 阪大病院→星ヶ丘厚生年金病院→豊中平成病院→国立別府重度障害者センター→独居(整形外科病院のリハビリテーション科受診)の過程でPT・OTが始まったのが星ヶ丘厚生年金病院で独居後も継続してるのがPTである。
 転院・施設入所・独居の時、医師には添書、看護師には看護サマリー、介護士(ヘルパー)には介護サマリー、とそれぞれ引き継ぎの為の具体的な内容をまとめた書面がある。
 しかしPT(理学療法士)・OT(作業療法士)には具体的な引き継ぎの書面・資料は預かっていない。

 理学療法面としては、自分の場合は移乗動作が重要なので国立別府重度障害者センターのPTが作った資料を自分で頼んでコピーしてもらったのと、ストレッチ(関節可動域確保)以外の筋力維持・強化の訓練の動画を頼んで映してコピーしてもらった物があるが、いずれもリハビリテーション科受診には活用されていない。
 そもそも自立訓練後は筋力の維持・強化は完了していて必要がないという解釈でストレッチだけ行うという考え方らしい。
 作業療法面ではADL(日常生活動作-Activities of Daily Living)は直接介護・看護に関わるので介護サマリーに含まれる部分が多い。しかし、自助具のメンテナンスや排尿管理(畜尿用袋のメンテナンス)はOTが行っていたので0(ゼロ)から自分で資料を作ってメンテナンスできる業者(人)を探さないといけない。

 頸髄損傷者のリハビリテーションの問題・課題が明らかになった。今後、この点からの頸髄損傷者の自立生活について考えてみたい。

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