N700S 「13年ぶりフルモデルチェンジ」の結果が11号車の車椅子スペースが1席だけ増えたことと多目的ルームと多機能トイレが少し広がっただけ。 私たち車椅子ユーザーの敗北

マスメディアのムカつく記事

N700Sがデビュー 13年ぶりフルモデルチェンジ:朝日新聞デジタル

N700Sがデビュー 13年ぶりフルモデルチェンジ 2020年7月1日07時10分

 東海道新幹線の新型車両「N700S」が1日、デビューした。東海道新幹線では13年ぶりのフルモデルチェンジ。JR東海はまず4編成を導入し、2022年度までに40編成に増やす予定だ。

 一番列車の博多行き「のぞみ1号」は、午前6時に東京駅を出発した。同駅であった出発式でJR東海の金子慎社長は「多くのお客様に快適な乗り心地の新幹線で旅行を楽しんでほしい」とあいさつ。北九州市の自宅に帰るという荒木良太さん(24)は乗り込む列車が偶然、新型車両と知り、「ロゴがかっこいい。新しい車両なので乗るのが楽しみです」と話した。
N700Sは、現在主力のN700AやN700系と比べ、先頭車両の両側が角張ったデザインが特徴だ。Sは「最高の」を意味する英語「Supreme」から取った。

 全席にコンセントを配置し、背もたれを傾けると連動して座面が沈み込む仕組みがある。停電しても、リチウムイオン電池を使って自力で走ることもできる。営業運転の最高時速は285キロで、N700Aと変わらない。
 新型コロナウイルスの影響で、東海道新幹線の利用者は大きく落ち込んでいる。5月は昨年の同時期と比べ9割減。緊急事態宣言が全国で解除された後の6月はやや回復したが、77%減(1~17日)だった。(一條優太)


東海道新幹線の新型車両「N700S」デビュー 13年ぶりフルモデルチェンジ – 毎日新聞

東海道新幹線の新型車両「N700S」デビュー 13年ぶりフルモデルチェンジ
毎日新聞 2020年7月1日 05時30分(最終更新 7月1日 09時17分)

 東海道新幹線の新型車両「N700S」が1日、営業運転を開始した。13年ぶりのフルモデルチェンジで、防犯カメラを増設するなど安全対策が強化されたほか、横揺れ軽減装置の改良で乗り心地も向上した。JR東海は「最新の技術を結集させた」としている。

 一番列車は、東京から博多に向かう下りの始発「のぞみ1号」。東京駅には早朝から多くの鉄道ファンが集まり、ホームに止まった真新しい車両を写真に収めていた。一番列車の情報は公表されていなかったが、相模原市の会社員、田中義紀さん(47)は「『始発だろう』と勘で席を取ったら当たった。ホームに上がり、N700Sと分かった時は感動した」と大喜び。13年前の新型車両デビュー時も乗ったといい、「乗り心地や内装がどのように変化したのか楽しみだ」と語った。のぞみ1号は午前6時、東京駅を出発した。

 JR東海によると、N700Sは東海道新幹線では6代目の車両。名前の「S」は英語の「Supreme(最高の)」から取った。これまでは1車両に2台だった防犯カメラを4~6台に増設。車両にリチウムイオン電池のバッテリーを搭載し、停電時も自力走行を可能にした。

 座席は座面と背もたれが連動する構造で、包み込まれるような感覚で座れるという。窓際の席にしかなかったコンセントが全席に取り付けられ、全号車で無料Wi―Fiを使用できる。車内ディスプレーは従来の1.5倍で、停車駅の情報が見やすくなっている。

 1編成16両。最高時速は285キロで、現在の主力車両「N700A」と変わらない。車いす専用スペースを2台分設け、多目的室にも1台置ける。喫煙ルームもある。まずは4編成を導入し、2020年度中に12編成に増やす。22年度までに40編成体制にする方針だ。【山本佳孝】


安全で快適、全ての面で「最高」…N700Sデビュー : 読売新聞オンライン

安全で快適、全ての面で「最高」…N700Sデビュー
2020/07/01 13:33

 東海道新幹線の最新車両「N700S」の営業運転が1日始まり、午前6時に東京駅から始発列車が出発した。

 駅のホームでは出発式が行われ、JR東海の金子慎社長が「安全性や快適性など、全ての面で最高の性能を有している」と力を込めた。

 東海道新幹線のフルモデルチェンジは13年ぶり。最高時速は285キロでこれまでと変わらないが、横揺れを制御する装置や長時間座っても疲れにくいリクライニングシートなどを採用し、乗り心地を大きく改善させた。車体の側面には「supreme(最高の)」を表すSのロゴが描かれている。

 この日は4編成がデビュー。乗客らの密集を防ぐため、JR東海はどの列車でN700Sを運行するかは事前に公表しなかった。2022年度までに順次、40編成に増やしていくという。


東海道新幹線 フルモデルチェンジ「N700S」デビュー | NHKニュース

東海道新幹線 フルモデルチェンジ「N700S」デビュー
2020年7月1日 10時41分

東海道新幹線で13年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型車両「N700S」の営業運転が1日から始まり、東京駅には早朝から鉄道ファンが集まりました。

1日営業運転がスタートした「N700S」は、東海道新幹線としては6代目の車両で、13年ぶりのフルモデルチェンジとなります。

東京駅の新幹線ホームには新型車両を一目見ようと早朝から鉄道ファンが集まり、午前5時半に改札が開くとホームに駆け上がり、早速真新しい「N700S」の姿をスマートフォンなどで撮影していました。

ホームでは、新型車両の1番列車の出発に合わせて記念の式典が行われ、JR東海の金子慎社長が「N700Sはすべての面で最高の性能を有している。これまでにない上質な乗り心地での旅行を楽しんでいただきたい」とあいさつしました。

そして午前6時ちょうどに東京駅の駅長が出発の合図を行うと、「N700S」は博多駅に向けて出発しました。

「N700S」は営業最高速度は時速285キロとこれまでと変わりませんが、従来の車両と比べて騒音や振動が低減されていて、乗り心地が向上しているのが特徴です。

「N700S」は4編成で運用がスタートし、JR東海は今後3年間で合わせて40編成を投入することにしています。 

ホームでは鉄道ファンが撮影

東京駅の新幹線ホームには、新型車両の1番列車を一目見ようと全国各地の鉄道ファンが集まりました。

横浜市から祖母と訪れた小学4年生の男の子は、「新幹線がとても大好きで、いつもより2時間早く起きてやってきました。車両はとてもかっこよく、新幹線は代々、僕の相棒ですが、N700Sは新しい最高の相棒になりました。これから1番列車に乗って乗り心地も体感して学校のみんなに自慢したい」と話していました。

また、42歳の会社員の男性は、「真新しい車両ですばらしい。私の新幹線愛は30年以上で、きょうは会社を休んで1番列車を体感します。とても興奮しています」と話していました。

「N700S」とは

「N700S」は、東海道新幹線としては6代目の車両で、13年ぶりのフルモデルチェンジとなります。

JR東海がこれまでに開発した技術を結集させた車両で、「N700S」の「S」は「Supreme」の頭文字からとったものです。

2年前の平成30年から試験車による走行試験を続けていました。

新型車両は海外への本格的な販売も視野に入れて開発されたもので、東海道新幹線の基本である16両編成以外にも、12両や8両などさまざまな車両数で編成を組むことが可能となっています。

特徴は”過去最高の乗り心地”

「N700S」の特徴は東海道新幹線の車両としては”過去最高”とも言われるその乗り心地です。

「N700S」の「S」は“最高の”を意味する「Supreme」の頭文字からとったもので、車両を開発したJR東海では特に、その「乗り心地」にこだわったとしています。このため「N700S」には車体の「揺れ」と「騒音」を極限まで抑えるための新たな技術が大きく2つ導入されています。

1つ目は先頭車両の形状で、「デュアルスプリームウィング形」と呼ばれる形状が採用されています。左右のヘッドライトの奥の部分にエッジが立てられ、これらにより空気抵抗を減らすことが可能となったということです。

現在のN700Aと比べて走行時の騒音が小さくなったほか、揺れの原因となっていた最後尾の車両で発生する「空気の渦」も低減しました。

2つ目が揺れを抑える制振装置です。これまでの制振装置はダンパーのみでしたが、今回導入された「フルアクティブ制振制御装置」ではダンパーに小型モーターと油圧ポンプがつけられていて、揺れと逆の力を発生させ、揺れを打ち消すといいます。

JR東海のシミュレーターで行われた実験では、これまでの制振装置だと座席のテーブルに置いたペットボトルの中身は左右に揺れていましたが、「フルアクティブ制振制御装置」の場合は、中身はほとんど揺れませんでした。

N700Sにはこの制振装置が先頭車両や最後尾の車両など合わせて7か所につけられているということです。

先頭車両は5万種類を超える形状から選ばれる

新たに開発された先頭車両の形状、「デュアルスプリームウィング形」は車両の揺れや騒音を抑えるため5万種類を超える形状の中から選び抜かれたものでした。

開発が行われたのは愛知県小牧市内にあるJR東海の研究施設です。ここには走行中の車両を再現できるシミュレーターや試験装置などがあり、新幹線開発の心臓部ともいえる施設です。

その中にあるのが「風洞」と呼ばれる装置です。ここでは、20分の1サイズで作成した先頭形状の模型に、時速300キロでの走行時の空気抵抗に匹敵する風速80メートルの風をあてて実験を行うことができます。実際に模型に風をあてて実験することで、車両のどの部分からどれだけ騒音が出ているのか測定できるほか、空気の流れが悪い場所を解析する事が可能だということです。

「N700S」の開発では模型実験を繰り返し、5万種類を超える形状の中から最も空気抵抗が少なく騒音が小さかった「デュアルスプリームウィング形」が選ばれたということです。

新型車両開発・設計最高責任者のJR東海上野雅之執行役員は「今までの技術をすべて結集し、最新技術組み合わせ、『S』の名前にふさわしい車両になった。今までにない上質な乗り心地、さらに快適な空間をぜひ体験してほしい」と話しています。

先頭の形状部分は職人の手作り

最新技術を結集して開発された先頭形状、「デュアルスプリームウィング形」。それを製造するのに欠かせないのが実は職人の「たくみの技」です。

車両メーカーの「日本車輌」は、東海道新幹線が開業した1964年からこれまでに4000両を超える新幹線車両を製造している国内最大手のメーカーです。今回の「N700S」の製造も担っています。

新幹線の車両は骨組みにアルミでできた外板を溶接して組み立てますが、複雑な流線型の先頭形状の部分は実は、特別な技術を持つ社員が1両1両、手作業で作っています。

特に難しいのが、外板を骨組みに溶接したのあとに行う研磨の工程です。

表面にできるわずかな凹凸を指先や手のひらの感覚のみで感じ取り、専用の工具を使って角度などを微妙に変えながら少しずつ丁寧に削っていきます。

ミリ単位の作業で、表面の磨きなど先頭形状を仕上げるのに1両あたりおよそ3日間かかるといいます

この会社にはおよそ2000人の社員がいますが、この技術を持つ社員は現在は5人しかいないということです。

日本車輌の社員で先頭形状の製造を担当する天野託実さんは「研磨は人に教えられてできるものではなく自分の感覚でやるしかない。研磨する工具は自分の指先のような感覚なので思った通りに削る事が出来ます」と話していました。

「N700S」はいったい何代目?

インターネット上ではこんな意見も見られました。

JR東海の担当者に聞いてみました。

JR東海の広報担当者に疑問をぶつけるとー。

「東海道新幹線としては『N700S』は6代目となります」記者が想定していた数字と違っていたので、さらに詳しく聞いてみました。

すると、JR東海としては、初代が0系、2代目が100系、3代目が300系、4代目が700系、5代目がN700Aタイプ、そして今回のN700Sを6代目とカウントしているということです。

あれ、でも、あの500系はどうなるのか、それにN700A“タイプ”って何?JR東海の担当者からは次のような回答でした。

「500系についてはJR西日本が投入した車両なのでJR東海としては東海道新幹線にはカウントしていません」「5代目のN700Aタイプは、N700系とN700Aの2つの車両を指しています。

N700AはN700系を改良した車両なので、6代目とは考えていません」では今回のフルモデルチェンジとブラッシュアップは何が違うのか、尋ねてみるとー。

「大きなポイントは先頭車両の形状や駆動システムなど基本的な設計や性能が進化しているかどうかです。

JR東海としてはフルモデルチェンジした車両のみ、何代目としてカウントしています」

「N700S」は何が変わった?

13年ぶりのフルモデルチェンジとなった新型の東海道新幹線「N700S」は現在の車両とどう違うのか、まとめました。

まずは外観です。現在の「N700A」と比べると一見、これまでと変わらない感じがしますが、先頭部分は若干、左右にエッジを立てた形状になっています。「デュアルスプリームウィング形」という形状が採用されていて、これまでより騒音や揺れを低減させているといいます。

また、ヘッドライトには東海道新幹線としては初めて「LEDライト」が採用されています。車体の横には金色で「N700S」の文字や、「S」をイメージした青色のラインが描かれています。

走行の基本性能も進化しています。営業最高速度は時速285キロとこれまでと変わりませんが、試験走行では時速360キロを超えるスピードを記録しています。ブレーキシステムも改良され、地震発生時のブレーキ距離は「N700A」よりも5%短縮されました。

また自然災害などで停電しても自力で走行できるバッテリーを搭載していて、停電でいったん止まっても避難しやすい場所まで簡単に移動することができます。

一方、車内の環境も大幅に改善されました。これまで窓際の席にしか無かったコンセントがすべての座席のひじ掛けに取り付けられたほか、リクライニング機能はより快適な座り心地を追求した結果、背もたれに連動して座面が数センチ沈み込むようになっています。

また車内表示は、LEDからより精細な液晶ディスプレーに変更され画面の大きさも1.5倍になり、より見やすくなりました。

さらに荷物を載せる荷だなには置き忘れ防止のための照明システムが導入され、車内トイレも最大で20%ほど広くなるなど利便性や快適性が向上しています。

セキュリティー対策も強化され、防犯カメラは車両の両端だけだったのが天井部分にも設置され、1両当たり6台に増設されました。


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