前田ハウスに経産相「軽率だった」 電通側とパーティー [経産省の民間委託]

前田ハウスに経産相「軽率だった」 電通側とパーティー [経産省の民間委託]:朝日新聞デジタル より

前田ハウスに経産相「軽率だった」 電通側とパーティー
新宅あゆみ、伊藤弘毅
2020/6/12 21:17 会員記事
 経産省の外局である中小企業庁の前田泰宏長官と広告大手電通との関係が、12日も国会で追及された。
 前田氏が2017年に視察先の米国でパーティーを開き、電通関係者が同席していたことについて、梶山弘志経産相は参院経産委員会で「軽率だった」と述べた。一方で、国家公務員倫理法上の問題は生じないとして、現時点では処分しない方針だ。
 中小企業庁は持続化給付金を担当しており、前田氏はトップとして責任ある立場だ。同委での説明によると、17年に大臣官房審議官として渡米した際に、知人が借りたアパートに複数人で4日間宿泊。「前田ハウス」と称して、100人規模のパーティーを開いた。

 前田氏の説明によると、宿泊代とパーティー代は計21万円。前田氏は8万6千円は経産省からの宿泊費を充て、差額の12万4千円を自費で支払ったという。
 パーティーに参加していたのが、当時は一般社団法人サービスデザイン推進協議会の理事で電通社員だった平川健司氏。協議会は持続化給付金の事業を受注し、大半の業務を電通に再委託している。平川氏は現在、協議会の業務執行理事として給付金の事業に関わっている。
 前田氏は、パーティーとは別に平川氏と2回ほど会食したことがあることも認めた。野党側は協議会や電通が経産省の事業を担ってきたことを踏まえ、「癒着しているのではないか」と指摘している。
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