頸髄損傷者の谷垣・自民前総裁、車いすで登場 「障害は一人一人抱えている課題が全部違う」と認識を改めた

谷垣・自民前総裁、車いすで登場「安定した政治を」:朝日新聞デジタルより
谷垣・自民前総裁、車いすで登場「安定した政治を」
2019年2月10日19時34分

自民党大会でスピーチする谷垣禎一前総裁=2019年2月10日午前10時30分、東京都港区、関田航撮影

 自民党の谷垣禎一前総裁が10日の党大会に車いすで登場し、張りのある声で統一地方選と参院選の勝利を訴え、「首相と幹事長のもとで結集して安定した政治を」と党の結束を呼びかけた。

 谷垣氏は自民党の2009年の野党転落後に党総裁として党を率いた。自民党の政権復帰後、幹事長を務めていた16年7月に自転車事故で大けがをして政界を引退した。

 ログイン前の続き演説は約5分間。谷垣氏は冒頭「突然、仕事ができなくなり、党に大変ご迷惑をおかけした。何よりもまずおわび申し上げたい」と陳謝。リハビリ生活で党員らから激励を受けたことに感謝を述べた。

 楽しみは来年の東京パラリンピックだと言い、障害がある立場になり「障害は一人一人抱えている課題が全部違う」と認識を改めたという。

 党大会後、谷垣氏の演説の感想を記者団に問われた二階俊博幹事長は、時折言葉を詰まらせながら「元気な姿に、みんなが驚きと喜びを思ってくれただろう。活躍してもらわなければならない人だ」と語った。

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