『狂気のアカデミア』
~狂気はタブー?向き合うことで
見えてくるもの、変化できること~
2018年10月〜2019年3月(全4回)
・第1回<2018年10月7日(日)>
・第2回<2018年10月22日(土)>
・第3回<2019年1月26日(土)>
・第4回<2019年3月調整中>
各回完結のためお気軽にご参加ください。なお、4回ご参加いただくとより深まる内容となっております。
会場
手仕事屋レストランばんまい くるみ堂2
〒563-0024 大阪府池田市鉢塚3丁目15-5A
電話072-761-0064
阪急池田駅東口よりR176に沿って徒歩10〜15分
参加費各回500円
お申し込み・お問い合わせ
企画:小村絹恵、近田真美子、川崎由利子
電話090-3975-4106
申し込みフォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S38112111/
イタリアで精神病院解体の法律180号法が制定され、今年で40年。今もなお、現場では多くの夢や希望と共に闘いは続いています。改革の地であるトリエステ。実際の現場は一体どのようなものなのか。そして歴史的改革の裏にはどれほどの苦悩があったのか。
1年半の間、トリエステの現場で彼らと過ごし学んだ実践の本質や、現場の葛藤と努力の日々をお伝えします。彼らの実践から学び、私たちの日常の実践、現状の変化へと繋いでいきましょう!
“未来のためのアッセンブレア”って?
鍵を使わないトリエステの実践は、繊細なまなざしや感覚、絶え間ない対話や仲間の力、そして毎回支援を発明していく試行錯誤の創造性高い実践です。
「生きる」を管理しない反面、大きな不安やリスクを負う過酷な日々でもあります。葛藤の中でも、自分の感情と向き合い不安を吐露する専門職、きちんと「私たちの失敗よ」と非を認め改める専門職たちは、本人を中心に置くという事から逃げません。決して諦めずに闘う彼らの姿や思考から、私たちは学ぶものがあり、現状や未来を変える力がある。このアッセンブレアは、その学びと共にそれぞれの実践や情報を共有し、未来の実践を創っていく場です。自由な対話を通して、専門職、当事者はもちろん、精神保健領域以外の方々みんなが、仲間として繋がっていくことを目指します。