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人類の発展に不可欠な「鋼」の歴史とは? – GIGAZINEより
2018年07月14日 21時00分 メモ
人類の発展に不可欠な「鋼」の歴史とは?

「鋼」とは、炭素を0.04~2%程度含んだ鉄の合金のこと。建物や機械などさまざまなものに利用される金属であり、人類の進歩に欠かせないものとなっています。そんな鋼と人類に関する壮大な歴史について、技術誌のPopular Mechanicsが説明しています。

The Entire History of Steel
https://www.popularmechanics.com/technology/infrastructure/a20722505/history-of-steel/

人類が製鉄技術を手にする以前から、鋼の原料となる鉄は人類によって使用されてきました。古くは古代エジプト王朝のファラオだったツタンカーメン王の墓から、鉄製の短剣が発見されています。こういった青銅器時代に加工された鉄はすべて宇宙から飛来した隕石に由来するもので、供給量が非常に少なかったことから、宝石や金よりも貴重なものとして扱われていました。

紀元前2500年頃になって、人類はようやく自分たちの足下に鉄が存在していることに気がつき始めます。それから700年が経過した紀元前1700年頃、黒海沿岸のカリベス人と呼ばれる人々が製鉄技術を持ったと伝えられています。カリベス人は鉄鉱石を熱して柔らかくし、柔らかくなった鉄を打つプロセスを繰り返して鉄製の武器を作り出しました。練鉄と呼ばれる最初期の鉄を使った武器は、やがてヒッタイト族によって多く利用されるようになり、鉄器時代をもたらしました。

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