第33回 リハ工学カンファレンス in あつぎ
神奈川の中心で、支援技術をかたる
~そしてリハビリテーション工学の未来へ~
大会長挨拶
ご挨拶
第33回リハ工学カンファレンスを厚木市で開催することとなりました。厚木市は神奈川県のほぼ中央に位置し、丹沢山地、大山の麓から相模川沿いにある自然豊かな町です。古来より交通の要として発展してきたようで、現在でも東名高速道路、小田原厚木道路、圏央道(首都圏中央連絡自動車道)のインターチェンジがあり、国道246号、国道129号、国道412号のバイパスが整備され、鉄道では小田急線の「本厚木駅」に特急電車も停車します。ただし、小田急線「厚木駅」は隣の海老名市にあり急行や特急電車は停車しないのでご注意ください。 私の勤務する神奈川県総合リハビリテーションセンターは厚木市の北端、七沢温泉郷の入口にあり1973年にオープンしました。その時「リハビリテーション工学」という名称を使って工学部門「リハビリテーション工学科」を組織し、日本で最も早くリハ工学を実践した病院でもあります。 そんな歴史のある厚木市で開催できることに感謝し、多くの皆様とリハ工学、支援技術について語り合えることを楽しみにしています。
神奈川県総合リハビリテーションセンター神奈川リハ病院 研究部 リハ工学研究室
大会長 沖川悦三
開催概要
大会テーマ 神奈川の中心で、支援技術をかたる~そしてリハビリテーション工学の未来へ~
会期 2018年8月29日(水)から31日(金)
主催 一般社団法人 日本リハビリテーション工学協会
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大会事務局 神奈川リハビリテーション病院 研究部
〒243-0121 神奈川県厚木市七沢516
TEL:046-249-2590 FAX:046-249-2598
Mail:conf-33@resja.or.jp
会場 厚木市文化会館
特別企画
- 特別企画① 8/29(水) みんなが元気に働く社会に向けて~障害者雇用と支援技術~(仮)
障害をもって働いている当事者と支援する側の双方から、現場の声をお届けします。
快適に働くための工夫や継続して働いていくために心がけることなど、様々な角度から支援技術を議論しましょう。 - 特別企画② 8/30(木) 航空機利用への相互理解~みんなのハッピーフライト~(仮)
車いすを航空機へ搭載する方法は?
車いすの取り扱いに関する理解を航空会社だけでなく利用者、支援者が相互に理解を深めることで、空の旅は安心でき、楽しいものになります。
パネルディスカッションを通じて相互理解を深めていきましょう。 - イベント① 福祉機器コンテスト30周年記念イベント
障害者や高齢者のために新しく開発された福祉機器を発掘し、表彰してきた福祉機器コンテストの30周年を記念したイベントとなっています。
アイディア機器や商品化された機器など、これまでの歴史を共有しましょう。 - イベント② ファーストタイマーズ・セッション
リハ工学カンファレンスの楽しみ方や、日本リハビリテーション工学協会の活動についてご紹介します。
リハ工学カンファレンスに初めて参加される方は、是非ご参加ください。 - 市民公開講座(一般公開:無料)趣味や余暇を活かすリハ工学(仮)
福祉機器や生活支援ロボットは、何のために使うのか?「年をとったから?」
「障害があるから?」ではなく、誰もが趣味や余暇を楽しむために使います!
リハ工学は、その架け橋となるキーワードです。
パネルディスカッションを通じて、福祉機器や生活支援ロボットの役割を垣間見てみませんか? - 展示会(一般公開:無料)福祉用具・福祉車両・生活支援ロボット展示会
最新の福祉用具や福祉車両・今話題の生活支援ロボットの展示があります。
無料で試すことができますので、是非ご参加ください。
プログラム(仮)
座長など確定次第、プログラムを更新いたします。
プログラム(仮)080531.pdf
会場図PDF
会場図詳細については決まり次第お知らせ致します