兵庫 小西県議が政務活動費28万円返還 チラシ疑惑

兵庫:小西県議が政活費28万円返還 チラシ疑惑 – 毎日新聞より
兵庫
小西県議が政活費28万円返還 チラシ疑惑
毎日新聞2018年5月10日 09時41分(最終更新 5月10日 09時41分)

 兵庫県議会事務局は8日、維新の小西彦治県議(川西市・川辺郡選出)が2015年度の政務活動費(政活費)のうち約28万円を返還したと発表した。県政報告チラシの作成・配布を発注した伊丹市の業者に営業実態がないとの疑惑が県議会代表者会議で指摘されたため。小西県議は「業者はパソコン1台あればどこでもできる仲介業で事務所は倉庫だった。営業実態を説明できる資料提供を求めたが、業者側から利益分を返還すると申し出があった」と説明している。

 この問題を巡って県議会に調査を求めていた市民オンブズマン兵庫などによると、小西県議は発注した経費のうち約95万円を政活費として請求して受け取った。業者は法人登記がなく個人事業主で、領収書の住所には平屋の民家が建っていた。

 小西県議は「民家は(自分の)親族が所有し、業者が倉庫として借りていた」「業者は昨年3月に廃業した」としていた。

 代表者会議の調査などで(1)チラシのデザインは別のデザイン会社のデータがほぼそのまま使用されていた(2)ネットで注文を受け付ける印刷会社が下請けで印刷していた(3)配布も別業者が行っていた--などの事実が判明。県議会各会派が元請け業者に関する詳細な説明を求め、小西県議は印刷と配布の実費を受け取った額から差し引いた約28万円の返還を申し出た。

【井上元宏】

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