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原著論文 重度頸髄損傷者の生活の再編成プロセスの分析(PDF)日本ヘルスコミュニケーション学会より
『日本ヘルスコミュニケーション学会雑誌 2015, 6(1): 19-33
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原著論文
重度頸髄損傷者の生活の再編成プロセスの分析
千葉俊之,木内貴弘
東京大学医学系研究科社会医学専攻医療コミュニケーション分野
抄録
本研究の目的は,重度の頸髄損傷者が受傷後いかにして地域社会で自立生活を始めているのだろうか,そのプロセスと契機を明らかにするものである.対象者 10 名に対して半構造面接を実施した.語りを修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチにより分析した.その結果 10 の概念と,概念群からなる 4 つのカテゴリーが生成された.地域社会から隔絶された施設での入所生活や,長期にわたる入院生活を送っていた頸髄損傷者達が,地域での自立生活を模索し始め,試行錯誤のうえでその生活を始め,継続していていくプロセスにおける中核を成すコア概念として,受傷後かなりの年数を経過した頸髄損傷者が,自立生活の模索を契機として「価値観の転換」を認識していた.』

図 1 結果図「受傷から自立生活継続へのプロセス」

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