寿司に欠かせない「海苔」の生産を救った知られざるイギリス人植物学者とは? – GIGAZINEリンク

寿司に欠かせない「海苔」の生産を救った知られざるイギリス人植物学者とは? – GIGAZINEより
2017年11月20日 19時00分00秒
寿司に欠かせない「海苔」の生産を救った知られざるイギリス人植物学者とは?

世界で最も人気のある日本食の一つである「寿司(すし)」にとって不可欠な「海苔(のり)」は、江戸時代までは養殖技術が確立しておらず、不安定な生産量から「運草」と呼ばれるほどでした。しかし、第二次世界大戦後にイギリス人植物学者のKathleen Mary Drew-Baker(キャスリーン・メアリー・ドゥルー=ベーカー)博士が執筆した論文がきっかけで、日本で海苔の安定的な生産が可能になり、今日のすし文化を大きく支えることになりました。Ars Technica UKが知られざる海苔生産技術の確立に貢献した「海の母」についてまとめています。

How an unpaid UK researcher saved the Japanese seaweed industry | Ars Technica
https://arstechnica.com/science/2017/11/how-an-unpaid-uk-researcher-saved-the-japanese-seaweed-industry/

ベーカー博士はイギリスのマンチェスター大学で藻類について研究する植物学者で、大学では講師として教壇に立っていました。しかし、当時のイギリスの大学では、女性研究者は結婚すると未払いになるという慣例があり、植物学者のヘンリー・ライト=ベーカー博士と結婚をしたことで、研究者としての給与をカットされ無給の講師として働いていたそうです。

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