シンポジウム「東日本大震災と聴覚障がい者 ~現地派遣、手話通訳士からの報告~」で振舞い餅食った

「フェスタ・イン・いたみ」が12月10日(土)に伊丹市立障害者福祉センター「アイ愛センター」とスワンホールで開催された。
ここ3年に立ち寄って振舞い餅を御馳走になったりチアリーディングを楽しんだりした。
今回はシンポジウムに参加して有意義な時間となった。

■ シンポジウム「東日本大震災と聴覚障がい者 ~現地派遣、手話通訳士からの報告~」(参加費無料)
 (時間:午前10時30分~正午、場所:2階研修室)
 兵庫県から被災地へ派遣された手話通訳士からの報告をもとに、災害時、我々が何をすべきか皆さんと一緒に考えたいと思います。
(アイ愛センター機関誌「ポテトサラダ」より)

以下に記憶に残った内容を書き留める。

・兵庫県からは4名の手話通訳士が宮城県名取市に派遣された。
・名取市は人口7万人で聴覚障害者(障害者手帳所持者)が58名で行政に手話通訳士は居なかった。
・避難情報は聴覚障害者には伝わりにくく行政の対応ができてない状況だった。
・名取市は今後は週に1日は手話通訳士を市役所に手配する事になった。
・伊丹市は市役所と伊丹市立障害者福祉センターに手話通訳士が常駐している。
・神戸市は区役所に手話通訳士が常駐している。
・津波の被害を受けた人と受けなかった人の格差が広がってきていると感じた。
・ここ(関西)なら(行き届かない)行政に対して苦情を言う人が居るが、(良くも悪くも)現地では苦情を言う人が居なかった。

会場から阪神淡路大震災の被災障害者の方から、
・伊丹市は当時の障害福祉課長が震災時に伊丹市立障害者福祉センターを避難所に認めなかったので車いすで避難できる場所が無くて困った。
・市会議員に取り次いでもらって、ほとんど無理やりに扉を開いた経緯があった。

感想
・伊丹市は人口20万人で手話通訳士は市役所に1人。神戸市は人口160万人で9人。十分とは言えない。
・現在の伊丹市の避難場所も車いすで入れない場所の方が多いぞ。
・東京を通り越して人の交流があった事は良かった。
・起ち上がれ!東北!蝦夷の誇りを謳え!

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