古墳時代の腰掛け?ほぼ完全な形で出土 奈良・新堂遺跡

古墳時代の腰掛け、ほぼ完全な形で出土 奈良・新堂遺跡:朝日新聞デジタルより
古墳時代の腰掛け?ほぼ完全な形で出土 奈良・新堂遺跡
田中祐也2017年2月15日20時54分
 奈良県橿原(かしはら)市の新堂遺跡で、古墳時代中期(5世紀ごろ)の腰掛けとみられる木製品が、ほぼ完全な形でみつかった。橿原市教育委員会が15日発表した。専門家によると、古墳時代の腰掛けとみられる出土例は全国に数十例あるが、これほどに完全な形で出土するのは異例。

 腰掛けは針葉樹のコウヤマキの一木造りで、高さ約12センチ、幅約35センチ。座面の縁に丸みがあり、2本の脚も緩やかな曲線を描くなど精巧なつくりだ。川の流れを変えるために設けられた柵の遺構の近くで、脚部を上に向けた格好で出土した。

 古代の日本列島では、コウヤマ…

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