羽毛に覆われた恐竜のしっぽが9900万年前の琥珀の中で発見される – GIGAZINEリンク

羽毛に覆われた恐竜のしっぽが9900万年前の琥珀の中で発見される – GIGAZINEより
2016年12月10日 12時00分00秒
羽毛に覆われた恐竜のしっぽが9900万年前の琥珀の中で発見される

現在の生物進化論においては、「鳥は恐竜の生き残りである」という説が有力なのですが、これを裏付けるような論文が発表されました。ミャンマー北東部の鉱山で発掘された、白亜紀中期のものと考えられる琥珀(こはく)の中に、羽根のようなもので覆われた恐竜の尻尾が非常によい状態で保存されていたことが論文により明らかになりました。

A Feathered Dinosaur Tail with Primitive Plumage Trapped in Mid-Cretaceous Amber: Current Biology
http://www.cell.com/current-biology/abstract/S0960-9822(16)31193-9

この論文は中国地質大学の古生物学者、リダ・シン氏らによる研究チームが学術専門誌「Current Biology」で発表したもの。いまからおよそ9900万年前のものと考えられる琥珀の中には、羽毛が生えた状態で保存されていることがわかります。琥珀は樹木からの分泌物などによって作られるため、土に埋もれて圧力がかかる化石よりも自然な状態で保存されています。

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