「具体的な『安全』は存在するのでしょうか?」安全を追求するJALの機長が語る驚きの事実と絶対安全に向けたJALの取り組みとは? – GIGAZINEより

「具体的な『安全』は存在するのでしょうか?」安全を追求するJALの機長が語る驚きの事実と絶対安全に向けたJALの取り組みとは? – GIGAZINEより
2016年08月19日 23時00分00秒
「具体的な『安全』は存在するのでしょうか?」安全を追求するJALの機長が語る驚きの事実と絶対安全に向けたJALの取り組みとは?

多くの乗客や荷物を乗せ、日本や世界の空を飛び交う旅客機には高い安全性が求められます。そんな旅客機の運航を支えるのがパイロットや整備士、地上スタッフなど、航空会社で日々業務にあたっている人たちです。限りなく続く「安全」の追求を行う上で、どのような考え方が取り入れられているのか、そもそも「安全」とは何なのかについて実際にJALでパイロットなどの育成にたずさわっている人物にインタビューできる機会があったのですが、そこでは実に興味深い事実を聞くことができました。

安全への取り組み | 安全・運航情報 | JAL企業サイト
http://www.jal.com/ja/flight/safety/

今回はJAL(日本航空)が進めている安全に対する取り組みについて、主にパイロットの訓練に携わっている方にインタビューすることができました。インタビューのために訪れた羽田空港の中にあるJALの建物に入ると、JALらしい鶴をかたどったオブジェに遭遇。何とこれはもう使われなくなったエンジン内部の部品「エンジンブレード」を使って製作されたものとのこと。飛行機好きの心を一発で撃ち抜いてしまうオブジェにいきなり遭遇してしまいました。また、当日は普段は一般の人が入ることができないエリアにも足を踏み込むことができました。

今回お話を聞くことができたJALの靏谷(つるや)機長。ボーイング777型機で機長を務めるかたわら、現在は後進の育成や広報業務なども担当されている方で、今回はJALが考える「安全」とは、そしてその実現のために取り入れられているさまざまな取り組みの一端を伺うことができました。

◆「『安全』って何ですか?」
靏谷機長は、「パイロットの仕事、と聞くと一般的には『飛行機の操縦』と思われる方が多いと思うんですが、実はそれだけではないんです」と語ります。パイロットという職業から連想される仕事といえば操縦桿を握って操縦する、といったものを思い浮かべることが一般的であると言えますが、靏谷機長は、その本当の中身を「飛行機の操縦はパイロットの仕事の一部でしかなく、パイロットの仕事とは『運航中の航空機の安全管理』なのです」と説明。そして次に、安全というものの正体は一体どのようなものなのか、という禅問答のような質問を編集部員に投げかけました。

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