朗報-奄美大島の農産物、出荷可能に 害虫根絶、規制全て解除

奄美大島の農産物、出荷可能に 害虫根絶、規制全て解除:朝日新聞デジタルより
奄美大島の農産物、出荷可能に 害虫根絶、規制全て解除
外尾誠2016年7月13日23時22分
 昨秋に鹿児島県・奄美大島への大量侵入が確認された害虫ミカンコミバエの「根絶」が13日、農林水産省であった専門家会議で確認された。昨年末以降、この虫が寄生する恐れがある果実や果菜類にかけられていた出荷規制は14日に全て解除され、島外に自由に出せるようになる。

ミカンコミバエ根絶へ、奄美で柑橘類の廃棄始まる
 ミカンコミバエは体長約7ミリの小バエで、幼虫が果実などに寄生すると腐敗して収穫できなくなる。

 奄美群島では1980年に根絶されたが、昨秋に奄美大島で大量侵入を確認。昨年12月13日から、ミバエの発見地点から半径5キロ圏の作物の島外出荷を禁止して原則廃棄とする規制がかけられ、島特産のポンカンやタンカンなど約1800トンが廃棄処分となった。

 根絶の確認はミバエが3世代(1世代は産卵から成虫の成熟まで)に当たる期間、発見されないことが主な条件。今月9日でこの期間を経過、寄生された果実も見つかっていないため、根絶と判断されたという。(外尾誠)

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