イオン、店舗にデイサービス施設 介護事業を本格化

イオン、店舗にデイサービス施設 介護事業を本格化:朝日新聞デジタルより
イオン、店舗にデイサービス施設 介護事業を本格化
西尾邦明2015年7月23日07時45分
 小売り大手イオンは、総合スーパーでの介護事業を本格化させる方針を明らかにした。リハビリのデイサービス(通所介護)の施設を備えた店舗を、今後6年間で首都圏や関西、東海の計50店に広げる方針だ。地域の買い物の拠点となっているイオンの店舗を、介護にも活用していく考えだ。

 店舗内に「イオンスマイル」という介護サービス施設をつくり、総合スーパー事業を担う子会社のイオンリテールが運営する。理学療法士や看護師らが常駐し、介護の必要度が比較的低いお年寄りを対象に、ストレッチや筋力トレーニングのサービスを提供する。食事や入浴のサービスはやらないという。

 2013年9月に東京都江戸川区の葛西店で定員29人のデイサービスを始め、ノウハウを蓄積。葛西店では14年度に黒字になったため、今年3月には横浜市の本牧店でも定員15人で始めた。9月には千葉県野田市のノア店でもサービスを始め、順次広げていく。

 家族に送り迎えしてもらうお年寄りは、併せて買い物もできるという。ただ、自治体などから補助金が出ている送迎バスを利用すると、サービスの前後に買い物はできない。介護以外のために補助金が使われることになるためだ。(西尾邦明)

関連記事Similar Posts:

カテゴリー: 気になるニュース パーマリンク