草津温泉、のれんをくぐると本棚 温泉図書館オープン

図書館はアクセスが重要。
草津温泉、のれんをくぐると本棚 温泉図書館オープン:朝日新聞デジタルより
草津温泉、のれんをくぐると本棚 温泉図書館オープン
土屋弘2015年11月11日01時00分
 温泉マークの暖簾(のれん)をくぐると、たくさんの書棚が並んでいる。町立温泉図書館だ。草津温泉で知られる群馬県草津町が町内のバスターミナルビルに今月、開いた。温泉関係の本や資料を取りそろえ、「温泉文化の発信拠点にしたい」という。

 図書館ができたのは、3階建てバスターミナルの3階。これまで温泉資料館があったが、町が約4千万円かけて全面改修し、役場庁舎にあった旧図書館を移した。床面積約400平方メートルは旧図書館の2倍。温泉街や草津白根山を一望できる窓辺には全長約40メートル、44席の読書カウンターがある。

 一般図書約5万冊のほか、「温泉本コーナー」には新たな寄贈本を含め約2千冊の蔵書がある。温泉街の古い写真や絵図などの資料のほか、町と関わりの深いハンセン病関連の約500冊の図書が並ぶ書棚もある。いずれも全国有数の蔵書数といい、町は「研究者にも利用してほしい」という。

 開館時間は午前9時~午後5時。月曜と月末日は休館。年度内には1階に観光協会の事務所が移る予定で、ビルに観光情報の発信基地としての機能も担わせる。(土屋弘)

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