坂本龍一さん辺野古に思い 復帰作収益、移設阻止へ寄付

坂本龍一さん辺野古に思い 復帰作収益、移設阻止へ寄付:朝日新聞デジタルより
坂本龍一さん辺野古に思い 復帰作収益、移設阻止へ寄付
篠崎弘2015年10月3日17時18分
 中咽頭(ちゅういんとう)がん治療で休養していた坂本龍一さんが、活動を再開した。目下、強く関心を寄せるのが、沖縄県名護市辺野古への米軍飛行場の移設阻止という。7日に発表される復帰CD作「弥勒(みるく)世果報(ゆがふ)―undercooled」では、この阻止を目指す「辺野古基金」に収益を寄付する。

 「人(ふぃとぅ)ぬ命(ぬち)や 天(てぃん)からぬ恵み 永らいてぃ 命どぅ宝 命どぅ宝(人の命は 天からの恵み 永遠の 命は宝 命は宝)」。タイトルの「みるくゆがふ」は沖縄の方言で「弥勒神がもたらす平和で豊かな世の中」の意味だ。

 元は、坂本さんが2004年に発表した曲「undercooled」。01年のアメリカ同時多発テロを現地で体験した坂本さんが「今の世界は頭に血が上ったような状態。もっと冷静になろう」とのメッセージを込めた。

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