カウンセラー、全公立小中へ配置めざす 中教審がまとめ

一番必要なのは教師対象のカウンセリングだ。
カウンセラー、全公立小中へ配置めざす 中教審がまとめ:朝日新聞デジタルより
カウンセラー、全公立小中へ配置めざす 中教審がまとめ
高浜行人2015年7月4日10時04分
 子どもの心の相談に乗るスクールカウンセラーと、福祉の専門家スクールソーシャルワーカーの給与を国庫負担の対象にし、教員と同等に制度化して全公立小中学校への配置をめざす。そんな将来的な方針を、文部科学相の諮問機関「中央教育審議会」が3日示した。小中高校で教員以外の人材を充実させる「チーム学校」のこれまでの議論のまとめに盛り込んだ。

 文科省はこれまで、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーについて、希望する自治体に補助金を出す形で増員を促してきた。ただ配置の基準はなく、財政事情によって十分に配置できない自治体も多かった。

 2001年度に国の補助が始まったスクールカウンセラーは、配置校は05年度の9547校から13年度の2万310校に倍増したが、人数は5321人から7065人と、増加は2千人未満にとどまった。1人が担当する学校数が増えた計算だが、それでも全公立小中高校と特別支援学校の約3万5千校をカバーするには遠い状況だ。

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