障害者差別事例-「白杖持ち込み制限は差別」 障害者ら愛知県議会に抗議

「白杖持ち込み制限は差別」 障害者ら愛知県議会に抗議:朝日新聞デジタルより 
「白杖持ち込み制限は差別」 障害者ら愛知県議会に抗議
2015年2月24日07時59分
 傍聴を望む視覚障害者に対し愛知県議会が白杖(はくじょう)の持ち込みを制限しているため、名古屋市の障害者団体「愛知障害フォーラム」が23日、改善を申し入れた。県議会は白杖を「危険物」としており、持ち込みには議長の許可が必要。団体は「差別だ」と抗議した。

 県議会の傍聴規則は、杖や傘は投げ込まれる危険性があるとして持ち込みを禁じている。豊橋盲人福祉協会(同県豊橋市)の彦坂和夫会長(83)は昨年12月、視覚障害者らと県議会へ本会議の傍聴に訪れた。彦坂さんら十数人が折りたたみ式の白杖を持っていたが、議会事務局に求められ、カバンにしまって傍聴した。

 同協会も加盟する愛知障害フォーラムは「視覚障害者にとって杖は体の一部。危険物と認識されることは明らかな差別だ」と抗議。彦坂さんも朝日新聞の取材に「白杖は社会参加に絶対必要」と改善を求めた。

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