第96回全国高校野球:大阪桐蔭・中村誠主将 鼻骨折れてもチーム引っ張る 中学時代は陸上王者・作文全国最優秀

「大阪桐蔭主将の中村誠さんが中学生の時に書いた作文が心に響く」云々でSNSで閲覧や拡散を勧めているサイトがいくつも見られるが釣られないように!
ウェブに公開されていても個人の作文(創作物)を転載・公開する行為は人権侵害(著作権侵害)だ。

ちなみに作文は平成23年度「障害者週間」行事実施状況 – 内閣府平成23年度入賞作品 中学生部門最優秀賞「友から学んだこと」 – 内閣府に公開されている。

第96回全国高校野球大阪桐蔭・中村誠主将 鼻骨折れてもチーム引っ張る 中学時代は陸上王者・作文全国最優秀- 毎日新聞より 
第96回全国高校野球:大阪桐蔭・中村誠主将 鼻骨折れてもチーム引っ張る 中学時代は陸上王者・作文全国最優秀
毎日新聞 2014年08月25日 大阪夕刊

 大阪桐蔭の中村誠主将(3年)は、大阪大会で死球を受けて鼻の骨を折りながら、1試合休んだだけで試合に出続け、この日の舞台にたどりついた。中学時代には野球と掛け持ちしていた陸上の400メートルで全国優勝し、作文コンクールでも全国最優秀賞を受賞した経験を持つ。さまざまな試練を乗り越えてきた経験を糧に、自身3回目の「頂点」に立った。【五十嵐和大】

 「あいつなら絶対に出る」。7月の大阪大会3回戦で中村選手が顔面に死球を受け、鼻骨を折って病院に運ばれたと聞いた中学時代の恩師、吉村浩教諭(43)は、3年前の記憶からそう確信したという。その通り中村選手は5回戦からグラウンドに立った。

 2011年7月、福岡県糸島市立志摩中3年だった中村選手は、陸上の地区大会の2日前に足首の靱帯(じんたい)を切ってしまう。陸上部顧問の吉村教諭が出場を諦めかけるほどだったが、テーピングで足首を固定して勝ち抜き、8月の全国大会の優勝につなげた。「とてもまねできない。芯の強い子です」と吉村教諭は振り返る。その年の内閣府主催の作文コンクールでは、障害を負った友人との交流を描いて最優秀賞を受けた。

 高校進学時には陸上の強豪からも誘われたが、「仲間と一緒に戦える」野球を選び、大阪桐蔭に進んだ。昨年秋には主将になって1番打者に定着。だが、秋季大阪大会で敗退してセンバツ出場を逃してしまう。中村選手は「俺たちは束になって戦わないと勝てない」と仲間を戒め、立て直しを図ってきた。

 甲子園でチームは、乱戦、接戦、打撃戦とさまざまな展開を全員野球で制し、中村選手も2本塁打を放って役割を果たしている。「甲子園で成長した自信がある。大舞台で戦えることに感謝したい」。骨は折れたままだが、痛いとは言っていられない。

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